追加*Prologue

Silvers Rayleigh Root 02/02

なんとなく、どこかで見たことのある書類だな、とゆっくりと目で文字を送った。……何かの契約書? 一体なんの……?え…………?「……こ、これっ!!」「あぁ、そうだよ。君とこの船のボスの契約書だ」「なっ!? 盗んで来たのですかッ!?」「誰もそんな…

Silvers Rayleigh Root 01/02

陽気なならず者の中心地「スキャンプ」。ここへはよく遊びに来ていた。私の居る遊郭から近いし、なんてったってここは海賊の聖地だ。ここへ来ればかつて、あの船に乗っていたときの頃に戻れる気がした。陽気でバカですっごい楽しくて。今日出会って、肩を並べ…

Dracule Mihawk Root 03/03

ふと、私がこのまま何も言わなかったらこの人は一体どうするのだろうか、と気になった。だから、次ミホークさんが話題を降ってくるまで黙っていようと思う。まだお酒は半分もあるし。とりあえず、今ミホークさんが何をしているのか確認してみようか。お酒を飲…

Dracule Mihawk Root 02/03

カラン、カランまたお客様か、ほんとうにこのお店は凄いなとそのベルの音を頭の端で聞く。あぁ、これでまた話相手のマスターが遠いちゃうな。コクリ、とお酒を飲み干してグラスを机に置いたときだった。カタン、と右隣の椅子が引かれる音。うぉ、と飛び上がり…

Dracule Mihawk Root 01/03

マリンは治安がいいからよく行っていたし、スキャンプも遊郭から近いのでよく遊びに行っていた。今日はいつもよりも時間があるし……、今までほとんど訪れたことのなかったヴィリーに行ってみようかな。頂上付近にある遊郭の区画とは違って、ヴィリーは3つの…

追加*Prologue 03/03

遊郭の区画ではありえないような雑踏。広い広い船内の大通りの中心に立ち、分岐している看板をじっと見つめる。毎度のことながら人の多さに驚かされる。今日はどの区画に行こうかなぁ。前にお忍びできたのはもう2ヶ月も前のことなので、久々のことにどきどき…

追加*Prologue 02/03

「姉さん、ご指名です」障子の向こうでは緊張した声色のがいて、眉間に皺を寄せながらゆっくりと頷いた。障子はしまってはいるものの、向こう側からはこちらの影がよく見えているのでそれだけで伝わるのだった。鐵の様子にまさか……、とあの人のシルエットが…

追加*Prologue 01/03

追加プロローグについて遊廓について追加の設定ができたので作りました。このリンク以降のお相手は追加プロローグを読まないと分からないこともありますので、ご注意下さい。始まりは共通になります。