【レビュー】WL-WN578R2-B-WI-JPは使えるのか?

こんにちは! ワーキングマザーとして奮闘中の秋山です。

最近、ディスクトップパソコンを移動させたのですが、一番奥の部屋の角に移動したせいか、Wifiが飛んで来にくくなってしまいました。
ようは、電波が悪いんです。

対策を考えまして、世の中には「中継器」というものがあることを知りました。電波が悪いのは困るので、早々に解決しないといけない問題ですが、値が張るものはちょっと手が出ないし……。

ですが、意外とリーズナブルな価格のものがありましたので早速試してみることにしました。

WAVLINK「WL-WN578R2-B-WI-JP」は使えるの?

 

結論から申し上げますと、使えなくはないけど……私の環境ではいまいちでした。

 

WL-WN578R2-B-WI-JP 良し悪し

なぜ、この中継器に決めたか、と言いますと、機能が普通に良かったからです。

良い点

・他社製の無線LAN親機や従来製品からの中継にも対応
・コンセント直差しですっきり
・ON/OFFスイッチがついている
・LEDの光は消せる(私は光が気になる人です)
・WPAボタン対応
・パッと見で電波強度が分かる
・セキュリティ対策がされている
・対応OSが幅広い
(Windows 10/8.1/8/7/Vista、MacOS X 10.5~10.9、Android 2.2以降、iOS 5以降)
・外部アンテナがついていて、角度を変えられる
(結構大事)

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微妙な点

・2.4GHz帯にしか対応していない
・通信速度が最大300Mbps
・説明書が英語

パソコンでゲームする人には向いていません。ネットサーフィンしたり、動画を見たりするだけなら、このスペックで十分です。

説明書が英語なのは分かりにくいので、マイナスポイントですね。

 

設定自体は簡単ではありますが、やはり日本語の説明書が欲しいところです。この次のところで、日本語の簡易設定を載せていますので、参考までにどうぞ。

 

設置方法

ではさっそく設置してみましょう。

 

今回は、Wi-Fiの電波範囲を拡張させたいので、リピーター(中継器)のモードで設置します。

 

  1. 本体のサイドについているつまみを動かして、「Repeater」モードにする
  2. 本体をコンセントに差す
  3. パソコンかスマホのWIFI設定画面を開く
  4. しばらく待っていると、「WAVLINK-N 」という名前が表示されるので、選択する
    私の場合は、見つかるまでに5分くらいかかりました。離れていると少し時間がかかるかもしれません
  5. パソコンかスマホのブラウザを開く
    (ブラウザとは、GooglechromeやMicrosoft Eage , Yahooなどのインターネットの検索を行うツールのことです)
  6. 検索画面に、「ap.setup」を入力
    (「192.168.10.1」でもOK)
    (検索画面でうまくいかないときは、上のURLを入力するところに入れる)
  7. 設定画面に飛ぶので、待つ
    (私は5~10分程度かかりました。この時点で時間がかかるということは、場所が悪く、電波が届きにくいところにいるのかもしれません
  8. 設定画面に飛べたら、鍵マークの横に「 admin 」を入れて、ログインする
  9. リピーターモードを選択する
  10. 周りのWIFIソースをスキャンし、親機のネットワークSSIDを選択する
  11. WIFI パスワードを確認して、入力
  12. 適用をクリックで設定が完了

 

初回設定はそんなに難しくはないのですが、パソコンに疎い方は時間がかかるかもしれません。

落ち着いて、ゆっくり取り組んでくださいね。

 

よくあったトラブル

私の場合は、電波が途切れてしまうことが多かったです。

中継器の緑ランプがずっと点滅している状態でした。

そこから再度接続する設定が分からなくて彷徨い続け、イライラ(笑

 

正解かは分かりませんが、こうすると再接続が出来たよという1例として、参考にしていただければ幸いです。

 

  1. WPSボタンを5秒くらい長押しする
    (私のところのWifi親機はWPS非対応です)長押しすることで、電波のリセットをしてくれるのか、再度電波を拾い直してくれている感じがします。
  2. 検索画面に、「ap.setup」を入力 または、ブックマークに入れておいて、飛ぶ
  3. 設定画面に繋がるまで待機する
    (5~10分かかりました)
  4. 繋がったらOK。使用可能に!

正直、毎日この作業をしないと使用できない状態でしたので、やっていられなくて、使用を諦めました。

やっぱり距離が遠かったのかな……

繋がっているときの電波自体は、早くて問題なかったです。

 

まとめ

きっと皆さんが気になっているであろう、安かろう悪かろうというイメージですが、お値段相応という感じでした。

長距離でなければ十分使えるものです。

今回は「Repeater」モードしか使用しませんでしたが、他のモードもありますし、製品としては十分な機能があります。何より安いですし。

 

頼みの綱……とするには、少し心元ないかもしれません。

ともあれ、こればっかりは、環境に左右されますので、やってみないと分からないところですね。

うまくいけば儲けもの、くらいに思っておくと良いかもしれません。

ではでは。お付き合いいただきありがとうございました!

 

 

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