【レビュー】G-Talk使用「くもんのうた200えほん」で手作り歌絵本を作る

 

 

こんにちは! ワーキングマザーとして奮闘中の秋山です。

今回は、「G-talk」と「くもんのうた200えほん」を組み合わせた、手作り歌絵本のご紹介です。

 

「G-talk」と「くもんのうた200えほん」でいつでも歌が聞ける

 

実際に作ってみたので、写真を交えてご紹介します。

 

必要な物

くもんのうた200えほん&CDセット

こちらは必ずしもセット買いでなくとも大丈夫です。本は新品を購入し、CDは中古品を購入でもいいと思います!
曲はダウンロードバージョンもあるそうですので、そちらでもOKです。

 

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G-Talk

「G-talk」は、必ず単独販売の本体だけのものではなく、ドットシートが付いているものにして下さい。
ドットシートは2枚あれば足ります。

【内訳】
127シール×2枚=254シール になります。
1曲につき、1シール使うので、2枚あれば足りますね。

 

やる気

単純作業の繰り返しになるところがあります。
あと、パソコン作業が入るので、嫌いな人は苦痛かもしれません。

好きな人は喜々としてやるでしょう(私です)

 

パソコン

残念ながら絶対必要です。

ただし、代わりに委託できるところがあればなくてもOKです。

ココナラ 」で仕事を受けている人がいらっしゃったら依頼をしてもいいかもしれません。

必ず、SDカードを差し込めるようになっているか、ご確認ください。

 

CD取り込みができる知識

Windows Media Player を使えることができれば問題ありません。

そんなに難しくないと思います。

 

 

手順

必要なものが揃ったら、早速作業に移りましょう!

 

CDを取り込む

※ データでダウンロードしている方は飛ばして下さい。
※ データの人は、事前にMP3に変換しておきましょう。

 

パソコンを立ち上げる

Windows Media Player を開く

 

取り込み設定をして、取り込む

1. 上のメニューに「取り込みの設定」というメニューがあるので、選択します

 

2. 「形式」を選択し、「MP3」を選択します

 

3. 「音質」を選択し、「192k bps」を選択します
(音質はこれで十分です)

 

4.  ついでに「取り込み後にCDを取り出す」を選択しておくと、取り込みが終了したらCDが出てくるので分かりやすいです

 

5.   さらに、「CDの取り込みを自動的に開始する」を選択しておくと、CDをパソコンに入れると同時に勝手に取り込んでくれます
※ Windows Media Player を開いておく必要があります

 

6.  「CDの取り込みを自動的に開始する」を選択しない人は、CDをパソコンに入れたあとに、メニューの一番上にある「~を書き込む」を選択すると取り込みが始まります

 

7.  取り込みが始まるとこんな感じになります

終わるまで、待機して下さい

 

8. CDだと、3枚×2セットあると思います。すべて取り込んで下さい。

9.   取り込んだデータは、「PC」→「ミュージック」に入ります

取り敢えず、ここまででOKです。

 

 

G-talk を準備する

購入するとお家にこのセットが届きます。
※ メモリーカードはG-talk本体の中に入っています

 

さらに、シールも同封されているはずです。
シール付きの本体を買い忘れてた方はシールのみ購入して揃えてください。
このシールがないと、作業ができません。

 

 

本体からmicroSDカードを取り出す

G-talk 本体の再度に、microSDカードを入れるところがあります。
一度、カチッと奥に押し込むと手前に出てきてくれます。

 

microSDカードをアダプターに入れて、パソコンにセットする

microSDは、そのままではパソコンに入れることができません。
付属のアダプターにはめ込んで、それをパソコンに入れるか、または別途専用のアダプターをお持ちの方はそちらをご利用ください。

 

↑こんな感じで差し込むとはまります。

 

これでOK

 

あとは、SDカード用にの差込口に差し込むだけです。

 

G-talk のフォルダを探す

ディスクトップの下のバーにある、フォルダマークを選択してください。

恐らく「クイックアクセス」というところに自動でアクセスされると思います。
今回はそこではなく、左メニューの「PC」を選択してください。

 

「デバイスとドライブ」が下の方に表示されます。

USBドライブ(☆) ←☆のところの英字はパソコンによって勝手に振られるのでみんな違います

今回私が購入したG-talkは、8GのmicroSDカードでしたので、「7.39GB」となっています。

きっちり8Gではないのは、SDカード内に必要なシステムデータが入っているからです。
それは消せないため、それ以外のデータ量が表示されています。

 

このUSBドライブを選択してください。

 

フォルダを探す

フォルダを選択していきます。

まず、「private」を選択

 

今回は、シールに曲を連動させたいので、「GMVRC」のフォルダを選択

 

すると、ズラーとたくさんのフォルダが出てきます。
これらは予め準備して下さっているフォルダです。
全て使うわけではありません。

このフォルダの名前は、購入したシールのシート1枚と連動しています。

 

この部分ですね↓

「D231300524680」というフォルダと、シールシート1枚がペアです。

 

シールを見ると分かるように、シール1枚ごとに数字が割り振られています。

「D000」~「D127」まで、1シートに付き、全「128」枚あります。

 

シールに曲を連動させる

では、さっそく取り込んだ曲をシールに紐づけてみましょう。

(シールシートは「D231300524680」を使うと仮定します)

 

「D231300524680」というフォルダを探します。

 

このフォルダの中に、128曲を順番に入れます。
この後、タイトルをすべて書き換えてしまうので、特に気を付けてほしいのが、シールと曲の紐づけを間違わないようにすることです。

くもんのうた200うたえほんは親切なことに、番号を振って下さっているので、よくよく見ながら、フォルダに入れてください。
128曲入れたら、同じ要領で、別のシート番号を探し、そのフォルダを探して、同じように128曲を順番通りに入れていきます。

入れ終わったら、絵本を開いて、曲の順番と間違いがないか、確認します。
私は、2曲くらい前後が入れ違いになっているところがあったので、念のため、チェックすることをおすすめします。

 

↓こんなイメージです。

(例1)「D231300524680」フォルダ内

1.ぞうさん

2.チューリップ

3.ぶんぶんぶん

128曲まで

 

(例2)

「D231300524681」フォルダ内

129曲から

257曲まで

 

後は、タイトルを直していくだけです。
おそらく、付属の説明書に、「リネーム君」というおすすめのソフトの紹介があると思います。

私はこれを利用して一気にタイトルを変換しましたが、手作業でもできるので、使っても使わなくてもよいです。

時間があれば別の記事で、「リネーム君」の使い方をご紹介します。

 

話を戻しまして、
始めの方に説明しましたように、タイトルは、1フォルダにつき

「D000」~「D127」の間で、シールに対応するように順番につけていきます。

 

「D000」のシールをG-talkでタッチすると、「D000」のタイトルの曲が流れる、という仕組みです。

 

先ほどの例を利用して、イメージをお伝えします。

↓こんな感じです。

(例1)「D231300524680」フォルダ内

1.ぞうさん    → D000

2.チューリップ  → D001

3.ぶんぶんぶん  → D002

128曲まで    → D127

 

(例2)

「D231300524681」フォルダ内

129曲から   →D000

257曲まで   →D127

 

すべて書き替えたら、パソコンでの作業は終わりです。
パソコンの電源を落として、SDカードアダプターを抜いて、G-talkに差し込みます。

 

テストしてみる

では、試しに先ほど連動させたシールをタッチしてみましょう。

G-talkの充電をしてください。
充電後は、コードを取り外します。

白い電源ボタンを1秒以上長押しすると、音が鳴り、電源が入ります。
(電源の入れ方で5分ほど彷徨いました……OFFも長押しです)

 

シールをタッチしてみましょう。
きちんと曲が流れましたか?

 

私は思わず、「おお~! すごい!」て叫んでしまいました。
なぜかものすごく、楽しい……。

 

後はシールを貼っていきます。

曲の順番には十分に気を付けて頂いたと思いますので、貼り間違いはないとは思いますが、迷ったら曲を聴いて判断してください。

 

貼る場所は人によってさまざまです。
本に貼る人もいれば、お手製のシートを作成して、そこに貼る人もいます。

 

私は、絵本に貼りました。
ページによって微妙にずれますが、タイトルの①左か、②下か、③右か、ですね。

 

タイトルの近くにあるようにしているよと2歳児に伝えていますが、理解してくれているようです。
子供は呑み込みが早い。感動。

 

おまけ

最後におすすめの情報を。

何かとパカパカと開けたがる子供対策として、白いマスキングテープを巻いています。
↓こんな風に適当に。マスキングテープは貼り直しもできるので便利です。

 

あと、保育園に通っている方におすすめしたいのが、
白いマスキングテープを長めに服のタグに巻き付けて、そこに名前を書く方法ですね。

油性ペンで書いたら消えないし、洗濯しても取れない。
でも、剝がそうと思えば剝がれるから、人にあげる時も便利。

そして安い……

是非おすすめです。
(ぜんぜん関係ない笑)

 

まとめ

お疲れ様でした!

頑張ってやった甲斐があった! と皆さんに言って頂けたらいいのですが……
うちの子は毎晩、絵本を読む前に歌っています。

 

気に入ってくれるかどうか……
こればっかりは、子供の気質ですからねぇ。

今はだめでも、のちのち絶対使えると思うので、G-talkを大事にしていただけますと幸いです。

 

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