【対策】同僚が「言い訳をする」とき

 

 

こんにちは! ワーキングマザーとして奮闘中の秋山です。

イライラしますよね……それ以上にどうにかしたい! と思っているのではないでしょうか。そんな貴方に試して欲しいことがあるんです。少しでも気持ちを楽にしてみませんか?

 

解決方法は「受け流す」か、「聞き返す」です

 

2択になっているのは、その新人が自分にとってどういう相手なのか、問題が重要なのか、によって変わってくるからです。

 

 

言い訳とは

辞書 ( Weblio 辞書 ) では、以下のように書かれていました。

言(い)訳/言(い)分け【manual】
1  そうせざるをえなかった事情を説明して、了解を求めること。弁解。弁明。
2  (言い分け)言葉を別々の意味に分けて使うこと。
3  物事の筋道を説明すること。解説。
4  過失・罪などをわびること。謝罪。

ここで言う言い訳は「1番」か「3番」になりますね。

……というのも、教える側として、聞く側としては「弁明」にしか聞こえないことでも、言っている本人は「解説」しているだけで、まったく悪いと思っていない場合があるからです(もちろん、本当に悪くない場合もあるかと思いますが)。

 

シロ
なんだか凄く難しい問題のように思えてきた……
トラ
面倒だね。もうほっとけばいいんじゃない

私も「トラ派」ではあるのですが、事あるごとに「言い訳」されると流石にイラッとします(笑

使い分ける

イラっとしないために、まずはその相手が自分の仕事に、どのように関わる相手なのかを見極めましょう。

 

Step 1
① その人がいないと仕事が回らない
② その人がいなくとも仕事は回る

→ ② その人がいなくとも仕事は回る の人は、「聞き流す」がおすすめです。

次回以降は、その人に関わらなくていいように仕事を進めましょう。

 

Step 2
① その人がいないと仕事が回らないが、対策を立てることができる
② その人がいないと仕事が回らない

→ ① その人がいないと仕事が回らないが、対策を立てることができる の人は、始めは「聞き流す」がおすすめです。

2回、3回とミスを繰り返して言い訳するようなら、対策を立てましょう。過程の途中に、報告の時間を設けるといった、簡単なものでよいと思います。言い訳するようなミスをさせないことでこっちの心労が減ります。

 

対策をしてもうまくできない方。いますよね……いるんですよ。

→ ② その人がいないと仕事が回らない の人は、さぞ苦しんでいることでしょう。かく言う私も大変苦しみました。

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まとめ

色々考えて試しました。一番しっくりきたものをご紹介します。

POINT
・ 大した被害がないものについては一切触れない
・ 仕事全体に関わり、被害が大きなものについては、聞き返す
・ 聞き返した内容、言い訳、結果など、日々証拠を残しておく
・ 本人以外の人に日々、相談しておく
以上のように進めておくと、こちらの心労は大きく減ります。
そもそも、「言い訳」をされて嫌な気持ちになるのは、「なんで失敗を認めないの?」「素直に謝ってくれたらいいのに」「本当に理解しているの?」というように、相手のことが理解できないことが大きいと思います。
それなら、理解しようとしないことが一番です。最低限、自分に降りかかって来ないようにしておき、降りかかって来たときは、証拠を見せて対応してください。
証拠を見せられれば、本人はともかく、上司は理解してくれることでしょう。

 

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