【対策】同僚が「YESマン」とき

 

 

こんにちは! ワーキングマザーとして奮闘中の秋山です。

突然ですが、YESマンってご存じですか? 何を言われても取り急ぎ「はい!」と答える人のことです。仕事上、これは大変よろしくないです。

返事する側はもちろん、される側は大変迷惑ですよね……

 

対策は「信用しない」です

 

返事だけじゃないですよ? その人の行動すべて、信用してはなりません。実は、その人自身もよく分からずに行動していたりするのです……

 

なぜ「はい!」しか言わないのか

もはや癖としか……または、その人の性格とも言えるかもしれません。

今までの人生の中で、「返事が小さい!」と言われたトラウマがあるのかもしれませんし、ただ何も考えていないのかもしれません。

なぜ……なのか、大変気になるところではありますが、ここは考えない様にしましょう。この癖はもう二度と治らないと思っておきましょう

 

おすすめの対策

簡単そうで難しいのですが、端から耳に入れないが一番よいと思います。

 

「こんにちは!」くらいに思っておきます。するとどうでしょう。不思議と、具体的な話になっていきます。

 

【例】

シロ
この前お願いしておいた件ですが、進んでいますか?
トラ
はい!

ーー聞き流すーー

 

シロ
○○のところが難しいと思うんですが……
トラ
はい! 大丈夫です

ーー聞き流すーー

 

シロ
では、出来ているところまで見たいので、見せてもらっていいですか? ……そうですね、このUSBに入れてください ( 渡そうとする )
トラ
はい! あ、まだファイルに書き出してはないんですよ~
シロ
そうなんですね。じゃあ、メモの段階でもいいですよ。方向性の確認もしたいですし。
トラ
……はい(どうしよう何もしていない)

こんな感じですね。

こんなコントみたいなことあるのか……と思われるかもしれないんですが、あるんですよ。後々思い返してよく平然と対応できたな、自分。と思います。

 

途中、「はい!」や「はい! 大丈夫です」という言葉を聞いても、聞かなかったことにして、話を進めました。するとどうでしょう!

結局何も手をつけていなかったので、軽く揉めて、別の人に仕事を回すことになりました。幸いなことに、早めに対処することができたので、仕事をお願いした側は大した損害もなくすみました。気づくのが遅れていたら……と思うと、恐ろしい。

そして、YESマンのこの人には、より単純な仕事がたっぷりと回ることになりました。もちろん、返事があってもなくても大丈夫な仕事内容なので、YESマンでも大丈夫です。

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どうしても矯正したいなら

私は、30歳を超えてしまったら、人間はもう変わらないと思っています。ただし! 本人の強い気持ちがあれば、変わるとも思っています。

 

どうしても、YESマンのあの人を変えたい……のなら、その人にきちんと話さないといけません。貴方の言動で、何がどうなって、結果的にこういう損害がありましたと話します。経緯には、貴方の言動が大きく関わっていました、と丁寧に説明してみましょう。正直、矯正は難しいと思いますが、やってみるのも手です。

 

結論

YESマンの人は別に相手を困らせようと思っているわけではありません。仕事を任せる側がきちんとその人の性格を理解しておけば、事前にトラブルを避けることができます

信用しないと言うと、悪い意味に聞こえますが、お互いのことを考えると、放置する方がよくありません。相手がYESマンであることが分かっているなら、絶対に対策を立てた方がよいです。

少し面倒かもしれませんが、他の人よりも目を向けるようにしておきましょう。できれば、報連相をよりしっかりしてもらって、タスク管理をある程度してあげるとよいです。

そうすることで、最終的に巡り巡って自分に良い方向で返ってくることになりますよ。

 

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